洪水講座「詩の筏」#02


洪水企画主催の詩の研究会「詩の筏」第2回を開きます。
今回は特に講師を招かず、〈定例会〉のようなかんじの肩の力を抜いた集まりにします。御自身の自信作、あるいは他人の作で高く評価する最近の作品を一篇、ご準備下さい。
お問い合わせ、参加申し込みは洪水企画・池田まで。

日時:7月19日(月・祝)午後2時〜5時

場所:川崎市麻生市民館第4会議室(小田急新百合ケ丘駅前)
※駅の北側の、麻生区役所の裏にある、図書館や大ホールの入っている建物のなかです

会費:500円

申し込み:洪水企画(電話・FAX044-986-6372 メールinfo@kozui.net)

 

 

19日(海の日)午後、予定通り「詩の筏」第2回を新百合ヶ丘駅前の川崎市麻生市民館会議室にて開催した。非常に暑い日で部屋のクーラーがなかなか効かないのには往生した。この日はドイツでも高速鉄道のクーラー故障が続発したと報道があったし、世界的な猛暑だったか。

出席者は、近隣の方が中心で、有働薫、渡辺みえこ、結城文、南原充士、深澤紗織の各氏、それに司会の池田の6名。今回は講師をおかない「定例会」ということで、各自一篇ずつ作品を提出してもらって討議したのだが、ベテランの方が多いので議論もスムーズかつ活発で、自然と話の枝葉が広がり、丹念に話し合っていると20分や30分は簡単にたってしまう。ほんの6篇、討議し終えたらすでに終了の時間となっていた。駅前の店で軽く二次会、こちらも雑談がはずんだ。

場所としては、このエリア近くに住まう人には好都合のようで、またいつかこの場所で「詩の筏《定例会》」をやりたいと思っている。

 

2010.7.19 詩の筏#02の風景