洪水講座「詩の筏」#02
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19日(海の日)午後、予定通り「詩の筏」第2回を新百合ヶ丘駅前の川崎市麻生市民館会議室にて開催した。非常に暑い日で部屋のクーラーがなかなか効かないのには往生した。この日はドイツでも高速鉄道のクーラー故障が続発したと報道があったし、世界的な猛暑だったか。
出席者は、近隣の方が中心で、有働薫、渡辺みえこ、結城文、南原充士、深澤紗織の各氏、それに司会の池田の6名。今回は講師をおかない「定例会」ということで、各自一篇ずつ作品を提出してもらって討議したのだが、ベテランの方が多いので議論もスムーズかつ活発で、自然と話の枝葉が広がり、丹念に話し合っていると20分や30分は簡単にたってしまう。ほんの6篇、討議し終えたらすでに終了の時間となっていた。駅前の店で軽く二次会、こちらも雑談がはずんだ。
場所としては、このエリア近くに住まう人には好都合のようで、またいつかこの場所で「詩の筏《定例会》」をやりたいと思っている。
2010.7.19 詩の筏#02の風景