座談会
「北端へ、音と言葉の道行」
池辺晋一郎+池澤夏樹
インタビュー
「詩がある、洒落もある作曲生活」
聞き手=小池昌代
論考、エッセイ
西村朗「池辺さんの作品を味わう」
石田一志「地球市民としての開かれた主張」
大石芳野「笑顔の奥にある深さ」
新実徳英「懐かしい思い出」
伊藤弘之「作曲の師としての池辺先生」
伊左治直「カリビアン・ジョーク」
池田康「池辺晋一郎の音の作劇術」
資料
『音のいい残したもの』より抜粋
主要作品案内
馬場駿吉「方寸のポテンシャル」9
岩崎美弥子「妖精の結晶学」
八木忠栄/谷口ちかえ/栗原洋一/北爪満喜/久野雅幸/そらしといろ
ヴァジム・コゾヴォイ、たなかあきみつ訳 《チョークと石筆で書く》
馬場駿吉 独吟半歌仙 苦艾
佐藤聰明 音の瞑想1「映画、舞踏、そして音楽」
福中琴子 四十年を迎えた「ミュージック・フロム・ジャパン音楽祭」
井上郷子 蔦に鳥、花に蝶、音楽に……6「伊藤祐二」
嶋岡晨 詩生活ノート8
松尾真由美の占星術研究所3
小野原教子 詩と音楽と倫敦・番外編「実験の成功」
玉城入野 明日はわが身の一番星
吉田義昭 家族という病
海埜今日子 かくことで、形になる想像力が、彼の空を伝えてくれます
神泉薫 トンカ・ジョンの雀は赤子のそばに
野田新五詩集『月虹』(沢聖子)
海東セラ詩集『キャットウォーク』(南原充士)
松村由利子歌集『耳ふたひら』(江田浩司)
蝦名泰洋/柴田千晶/南川優子/津田於斗彦