対談
佐藤文夫+山村基毅「民謡という古里への旅」
インタビュー
中村明一「未来の音楽としての日本音楽」
エッセイ
木戸敏郎「「ウル日本音楽」の原風景」
鈴木治行「現代音楽側からの邦楽器へのアプローチ事始め、を巡って」
田中聰「天路歴程」
山崎与次兵衛「心の無意識のエクササイズとしての能」
紫圭子「奥三河、花祭の音楽」
北爪満喜「扇を手に」
池田康「幻の古里への道標をさがす」
詩
嶋岡晨「解説的な詩」
篠原資明「音楽も詩もお酒から」
山田兼士「二上幻想Ⅰ」(転載)
紫圭子「花祭」(転載)
平川綾真智「「シュルレアリスム」と音楽の決裂」2
藤井貞和/山本 萠/松本邦吉/岬 多可子/河野聡子/海東セラ
エレーナ・ファナイローヴァ、たなかあきみつ訳 《フリーダの画集》ほか
佐藤聰明 音の瞑想4「薄気味悪い」
井上郷子 蔦に鳥、花に蝶、音楽に……9「たかの舞悧」
森山恵 オペラでシェイクスピア!(3)マクベス
小野原教子 詩と音楽と、倫敦。番外編
神泉薫 火星からやって来た男
玉城入野 島尾敏雄の小高(二)
海埜今日子 変化と相対とが連なって。書(描)いたことが水をゆきます
吉田義昭 花水木の手紙
吉田義昭詩集『空気の散歩』(野田新五)
南川優子詩集『スカート』(阿部日奈子)
菅井敏文詩集『コラージュ』(船越素子)
山田兼士詩集『月光の背中』(高階杞一)
秋元千惠子著『地母神の鬱』(野樹かずみ)
久保田幸枝『樺太回想』(大田美和)
蝦名泰洋/柴田千晶/南川優子/南原充士/津田於斗彦