望月苑巳 mochizuki sonomi


 

●著者略歴

望月苑巳(もちづき・そのみ)

詩人、映画エッセイスト。1947年東京・下町の日暮里に生まれる。業界紙記者を経て東京スポーツ新聞社に入社。退社後はフリーライターとして東京中日スポーツ、夕刊フジなどに執筆するかたわら、東京FM、ラジオ日本、ブルーレディオ(インターネットラジオ)などで映画を語る。著書に詩集「増殖する、定家」(第38回H氏賞候補)、「BACHのクローゼット」(第22回地球賞候補)、「紙パック入り雪月花」(第41回H氏賞候補、日本詩人クラブ新人賞候補)、「ひまわりキッチン」(第30回現代詩人賞候補)、「クリムトのような抱擁」(第52回日本詩人クラブ賞候補)、エッセイに「団塊力〜ひもパン洗濯おとーさん奮戦す」など硬軟書き分けている。詩誌「孔雀船」主宰。日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本ペンクラブ、日本文芸家協会会員。